自然、文化、健康でことたりる人生。

つつましく、面白く生きたいです。

頑張ります!→ ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

発作性心房細動の薬の副作用⁉息苦しくて眠れない!その時とった私の行動。

似たような経験をする人の少しでも参考になればと思い今回はいつもとジャンルが違いますが、ここ数日の体験を記しておこうと思います。

 

実はわたくし、何年も前から不整脈(発作性心房細動)持ちで年に一度は発作が起こる状態でした。最近は年に何度も発作を起こすようになり、少しきつめの運動をすると動機や息切れをおこすような調子の悪い日が多くなっていました。さすがにこれはまずいかなと思い病院に行くことに決めました。

 

f:id:kenkobit:20200221160023p:plain

病院でエコー検査をしてみると心臓の壁が中程度厚くなっており、発作が起こったすぐ後の検査だったこともあるのか心機能が落ちているとのこと。今までは発作時のみ頓服薬を飲むよう薬を持っていましたが、心臓の負担を和らげる薬、血栓ができないように血をさらさらにする薬を常用するよう薦められ、その日から服用を始めました。

 

ビソプロロールフマル酸塩錠0.625㎎「トーワ」

エナラプリルM錠2.5「EMEC」2.5㎎

エリキュース錠5㎎

 

今思うとその翌日あたりから眠ろうとすると眠りに落ちかける瞬間にびくっと体がけいれんし、眠りに入れなくなりました。疲れているとき、寝ている最中ビクッとなって起きてしまうあの現象が、一晩中続く感じです。なんとか朝方3,4時間ほど眠れましたが胸苦しさや、息苦しさで目を覚ましてしまうのです。眠った気もほとんどせず、げっそりとした気持ちで朝を迎えました。ところが昼間は安静にしていれば何ともなく普段通り過ごすことができるのです。普通に過ごせるので、昨日は調子悪かったのかなと思い翌晩、眠ろうとベットに入ったのですが、今度は眠りに落ちるのと同時に息ができなくなり眠れなくなるという症状が現れました。睡眠時、仰向けで寝ると舌が下がってきて息苦しくなることは以前からあったのですが、それとは違い、呼吸するスイッチが切れてしまうかのように眠りに落ちると同時に呼吸が止まってしまうのです。これもまた一晩続き結局その日は一睡もできませんでした。

 

f:id:kenkobit:20200221160054j:plain

 

そんな日が4日ほど続きさすがにこのままではまずいと思い、かかりつけのお医者さんにいって検査をしてもらいました。心電図、エコー、血液検査をするのですが、これと言って新しい異常は見当たらないとのこと。症状をいくら説明してもぴんと来ていない様子で、「ほんとに息が止まってるのなんて、自分でわかる?」なんて問い返される始末。それでもこちらは眠れないので眠れるような薬だけでも出してほしいとお願いし、何も答えが出ぬまま安定剤だけ処方してもらいました。

 

その晩もやはり同じような症状で眠れなかったので安定剤を飲んでみました。最初は息苦しさで眠りに付けませんでしたが、なんとか5,6時間は眠ることができ、まったく眠れないという恐怖からは解放されました。しかし、寝起きは頭や胸が痛く、体調がいいとはとてもいいがたい状況でした。

 

自分でもなんとかネットで検索して似たような症状がないか検索してみると、「中枢性睡眠時無呼吸症候群」という病気を発見。この病気は心不全(不整脈も含む)の人に多いそうで、脳の延髄にある呼吸中枢におこる異常で、何らかの影響で中枢からの指令が出なくなり睡眠中の呼吸が浅くなったり、呼吸できなくなったりする病気なのだそうです。普通の睡眠時無呼吸症候群は気道が詰まって呼吸が止まってしまうのに対し、この「中枢性」の無呼吸症候群は呼吸をするという脳からの指令が止まってしまうのです。まさに自分の表現したかった症状と合致したのでこれだと思いました。

 

中枢性睡眠時無呼吸症候群の原因はよくわかっていないようなのですが、心不全の場合は心機能の低下で肺の換気のが上手くいかないとかなんとか。素人が調べてもよくわからなかったのですが、要するに心臓が弱ってることに原因があるらしいのはわかりました。

 

そこで思ったのが処方されている薬の作用。心臓の負担をやわらげる薬なのですが、血圧を下げ脈をゆっくりにする作用があると薬の説明書に書いてありました。もしかして、この薬の副作用ってことはないだろうか。幸いにも自分の不整脈は年齢からしてもすぐに命にかかわるというようなものではなかったので、不整脈の薬を一度全部やめてみました。(ふつうは絶対かかりつけの先生に相談しないとだめです!)すると次の日の夜から呼吸の苦しさが落ち着いてきて安定剤で比較的すっきりと眠ることができました。寝ると呼吸が止まる怖さから安定剤は必要でしたがその翌日からは安定剤なしでもなんとか眠れるようになり、今では元々の状態まで戻すことができました。

 

ただ、この状態は振り出しに戻っただけで不整脈自体は何の解決もしていないのですが、一時の地獄からは解放されることができました。体に合わない薬は怖いということを実感しました。もちろんこれからまた主治医の先生と相談してどうするか決めていかないといけないです。しかし、セカンドオピニオンもと思い、循環器内科の先生2人に診てもらったのですが「中枢性睡眠時無呼吸症候群」なんて言葉一度も出てこなかったし、薬の副作用かもしれないなどというアドバイスも一切ありませんでした。ただ、検査し問題ないと言われ、こっちがお願いした安定剤をくれただけでした。やっぱり、お医者さんを信頼するのも大切だけど信頼しすぎて言う通りにしてるのも怖いなと思ってしまいました。(下記追記をご覧ください。薬の自己判断での中止は命にかかわります。)

 

もちろんこの経験は現時点での患者の思い込みの感想にすぎません。もしかしたら、何か他の原因があったり、何かのきっかけでまたあの苦しい状態に戻るかわかりませんし、薬を飲まないしわ寄せが重大な事態を招くかもしれません。ただ、自分の今思っていることを覚書としてここに記しておきます。また、何か状況に変化があり次第書き綴っていこうと思っています。同じような苦しみでネット検索血眼でしている方の求めている情報の一助になれば幸いです。(追記を必ずご覧ください!

 

 

追記。

後日医師と相談したところ、たまたま薬止めたタイミングで症状が治まっただけかもしれないので勝手に薬をやめるのは非常に危険だそうです。特に高血圧や、糖尿病などの治療歴がある場合、高齢の方などは血液をサラサラにする薬をやめると特に危ないそうです。不整脈で脳梗塞になった場合は、死ぬか、寝たきりになってしまうケースが多いとのこと。自己判断はやっぱり重大なリスクを背負うことになりそうです。同じ性質の薬でも色々種類があるようなので自分としては自分に合う薬がないか医師と相談しながら模索していきたいです。