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長野県の有名パワースポット善光寺の歩き方。(長野県長野市)

長野県長野市の長野駅。善光寺を目指します。

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長野駅から善光寺大門行きのバスがあるので楽ちんです。10分ほどで到着します。

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牛にひかれて善光寺参り」という諺(ことわざ)があります。

ある時、仏の化身の牛が性悪ばあさんの洗濯物を角にひっかけて逃げ回ります。当然、おばあさんはそれを取り返そうと牛を追いかけます。延々追いかけているとおばあさんはいつの間にか善光寺まで来てしまい、その牛が仏様だったことに気付きます。そこで今までの自分の行いを顧みて改心しし、後に仏教を篤く信仰するようになりましたという話です。

これは思いもよらぬこと、他人の導きで良い方に導かれることを言いいます。

バスの中でふと、その性悪ばあさんもこの道を通ったのだろうかと窓の外の景色を眺めていました。

 

バスを降り、門前通りに入っていきます。

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お土産屋・甘味処が並びます。特にソフトクリームの押しが強いですね。軒並みソフトクリームのお店が並んでいます。

 

しばらく歩くと仁王門が見えてきます。

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見ずらいですが、左右にうっすら見えるのがあうん像。

5~6mくらいあるように見えます。すごい迫力。

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筋肉の描写がすごい。ぶん殴られたら即死しそうです。柱にペタペタ張ってある千社札はとてもじゃないけど手が届かないところまで張ってあってだれがどうやってつけたのか不思議です。古い千社札は門の迫力を増幅していました。

 

 

お地蔵さんを横目に本堂に進みます。夕日に照らされ、朱色が映え、思いもよらずいい写真が撮れました。(自己満ですけど)こちらは1722年に造立されたお地蔵さんです。

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江戸の大火を出したと言われる八百屋のお七の霊を慰めたものという伝承が伝えられます。

お七とは様々な文学、歌舞伎、文楽などに登場する人物で実在の確たる証拠はないようです。その逸話とはある時火事が起こって、近くの住民たちと一緒にお寺に避難したところ、あるイケメンに一目ぼれ。もう一度会いたく思い、それならもう一度火事をおこせば避難所でまた会えると放火します。それがもとで江戸の町が大火事になってしまい、捕縛され火あぶりの刑に処されたという話です。

 

 

 

こちらは六地蔵です。地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の6つの世界で私達衆生を救ってくださる菩薩様だそうです。

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次に見えてくるのは江戸時代の1750年に建てられた重要文化財に指定されている山門です。有料ですが登ることもできます。

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山門に掲げられている「善光寺」の扁額。「善光寺」の3字の中に鳩のデザインが五羽隠れており、善の一字が牛の顔に見えると言われています。画質が悪すぎてなんとなく「善」の字の頭についている2羽はわかりましたが、あとの3羽はわからなかったです。

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こちらが本堂です。

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施されたお堂の彫刻は巨大な建物とは対照的に細緻な技巧が凝らされていました。このお堂の中は撮影できませんでしたが、フットサルコート以上の広さのお堂で、薄暗い空間の中にぎらぎらと輝く金色の巨大な天蓋(てんがい)が垂れ下がっていました。壁には仏様や明王などをかたどったこれまた金色の像の装飾がずらっと張り付いていて圧巻です。外からは想像もつかないその豪華さは最大の見どころです。

 

ちなみにこちらの本堂は十回以上火災で燃えており、現在の建物は1707年に再建されたもので仏教建築として国宝に指定されています。江戸大火のお七の霊を慰めるお地蔵さんがあったのも、この本堂焼失の多さと無縁ではないかもしれません・・・。

 

 

御本尊は一光三尊阿弥陀如来(いっこうさんぞんあみだにょらい)です。

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Wikipediaより転載

銅造阿弥陀三尊立像 嘉元2年(1304年)銘 福島県いわき市所有

上の写真は善光寺の物ではありませんが、一光三尊というのは上の写真のように3体の像の後ろに一枚の光背が覆っている形式の像のことを言いいます。善光寺の御本尊も同じ形式の阿弥陀如来像だということがわかります。

御本尊は数えで7年に一度、御開帳が行われ実際に目にすることができます。次回は令和3年4月4日(日)から5月30日までの57日間が予定されています。(参拝を予定されている方は善光寺ホームページで最新の情報をご確認ください。)

 

 

 

薄暗い本堂におみくじをひきました。自販機型のものです。カタンと小さな板に巻きついたおみくじが落ちてきます。

 

結果。

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吉。

 

 悪くないです。

 

お守りは色々あり、企業努力されているようです・・・。

 

 

 

以上。とにかくお堂の中はきんきら金の装飾は一見の価値あり。あんな中でお経を大合唱されたら、一瞬でトランス状態に入っちゃうだろうなと思いました。

 

 最後までお読みいただきありがとうございました!