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東京五大神社の靖国神社の歩き方。(東京都千代田区)

まずはアクセス。

半蔵門線九段下駅で降りる。

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1番出口の靖国神社口を出て、50mほど坂を上がる。

信号の先に見落としようがないほど巨大な鳥居が見えてくる。

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こちらが第一鳥居。高さ25m。

風雨にさらされ、赤くさび付いている。

工業的で無骨なたたずまいに圧倒される。

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鳥居をくぐると200mほどまっすぐ参道が続く。

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真ん中で道をふさいでいるのは大村益次郎の像。

高いところにあってよく見えないが、

近代日本陸軍創始者

長州藩士で、幕末の頃、新政府軍側の人間として幕府と戦い、

勝利の立て役者として知られている。

靖国神社の創建に尽力した人物でもある。

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さらに進むと第二鳥居が見えてくる。

こちらは青銅製。

第一鳥居よりは小さいけれど、それでもでかい。

鳥居の下にいる人のサイズと比べるとよくわかります。

 

神門をくぐる。

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立派な菊紋に足が止まる。

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こちらが最後の鳥居と本殿。

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英霊を祀っているからだろうか。

前面の菊紋は葬儀を思わせる白黒であしらわれていた。

 

靖国神社には古事記などの神話に出てくる神様は祀られていない。

幕末から明治維新にかけ新政府・朝廷側で功のあった著名な志士

坂本龍馬吉田松陰高杉晋作橋本左内など)にはじまり、

その後、太平洋戦争までのいくつもの国内外で起こった

事変・戦争で祖国のために命を落とした方々が祀られている。

明治2年(1869)に、明治天皇の思し召しによって建てられた。

 他の神社と異なり一般の国民が神様となり祀られている。

対象となるのは軍人ばかりでなく

戦争を陰で支えた軍属・文官・民間の方々で

一律平等に祀られている。

その数246万6584柱にも及ぶ。

なかでも太平洋戦争で新たに祀られたのは213万3915柱で、

英霊の内訳のほとんどはこの戦争で亡くなった方々だということがわかる。

言い換えれば、太平洋戦争のために建てられた神社ではないということだ。

 

祖国を守る、あるいは発展させるため、

その命を落とした神様達が望むのは日本の平和、繁栄であり、

境内は二度と先の大戦のような悲しい出来事が起こらないよう望む

参拝者の祈りで満ちている。

そのご利益は今私達が享受している平和や豊かさだ。

小さな不満はあるけれど日本という多彩な文化を持つ国で生まれ、

生活できることに感謝し、平和に世界の問題が解決できますよう

手を合わせた。

 

軍国主義の象徴なんてとんでもない。

ここに来れば何をするべきで

何をしてはいけないかが

明確に心に現れる。

個人的には日本の首相も参拝するかどうかは

外交的判断があっても仕方ないと思うが、

国民は必ず一度は行くべきだと思った。

 

遊就館には、戦争で亡くなった英霊の遺書などが展示されている。

これが靖国神社が存在する意味だとも思うのでぜひ入ってほしい。

大人は800円。

 

境内には、ソメイヨシノヤマザクラなど約400本の桜が植えられており、

そのうちの一本のソメイヨシノ気象庁が東京の桜の開花宣言をする際の

基準木になっている。

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初めて靖国神社を訪れたとき、

神門の上を真っ白な鳩が、隊列を組んで

ぐるぐる旋回していたのでどこから来るのだろうと思っていた。

HPによると神門の脇の鳩舎で約300羽の鳩が飼われているらしく、

1万羽に1羽しか生まれないという

真っ白な伝書鳩が選ばれているそうです。

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屋根の上に一羽いるんですがわかるだろうか?

 

立派な能楽堂もある。

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気づきにくいのは鎮霊社

拝殿の左側に位置し、柵で囲われており参拝もできない。

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柵の中にカメラを入れて、撮ってみる

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分かりにくいけど左に見える小さな社が鎮霊社だ。

先ほど記したように靖国神社の祭神は

幕末に新政府・朝廷側についた志士たちなので、

戊辰戦争時に官軍に敗れ、自決した会津藩白虎隊の少年兵や、

明治政府相手に西南戦争を起こした西郷隆盛は入っていない。

本殿に入れない人々がこちらの社で祀られている。

また東京大空襲や原爆に遭った戦災者も

こちらに祀られているそうだ。

一般の人は手も合わせられないようになっているが、

全ての人たちが今の豊かな日本を

築いてくれたことに感謝しつつ

こちらでも手を合わせる。

 

おみくじを引く。

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おみくじは拝殿の右に。名前と神紋が入っているおみくじ。

菊紋の真ん中には桜が描かれている。

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33番。結果。

 

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吉。

 

※おすすめ度☆5つ

日本人でこの国で生活している以上無条件で行くべき。

今の日本に感謝し、平和の意味、この国の意味を

考えるきっかけを与えてくれるはず。

遊就館も忘れずに。

 

☆5 絶対行くべき。

☆4 何度も行きたい。

☆3 近くに行ったら行くべき。

☆2 行かなくてもいいと思う。

☆1 今は行くべきじゃない。

 

お腹すいた↓

kaiunyarou.hatenablog.jp